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子供がWISC-Ⅳ検査を受けた話

こんにちは!PONTANです。

 

前に、市の支援センターに行ったお話を書きました。

【子育ての悩み】片付けられないのは発達障害?
うちの次男は物が片付けられません。子供の事だし、それはどこのご家庭でもよくある光景だと思っていました。でも、いろんな出来事があり支援センターで相談することに。その時の話をまとめています。

私が一番気になり相談したかったのは、うちの次男が物の管理ができない・・・ということです。

 

学校の教室の中で落とし物をしてばかりいる。

・・・・・でも、無くなったことに自分でも気づかないし、家でも、(担任の先生の話だと)学校でも困っている様子。

子供がどうしたら過ごしやすくなるのか、色々アドバイスを聞いたりして家でもできることを頑張っていますが、もし気になるようだったらどうですか?・・・と勧められた検査がありました。

それが「WISC-Ⅳ検査」です。

WISC-IV検査について

この検査を勧められた時、母として気になるし【知りたい】と思う気持ちが半分。そして残りの半分は【ショック】でした。

うちの子はやっぱり発達障害なんだろうか・・・・・・という不安。

でも、振り返ってみると前回の支援センターの相談の時に、相談員さんからは、そういうワードは一言一句、出てきませんでした。

否定もされないし、肯定もされない・・・だから、実際のところ、うちの子はどうなんだろう?っていうのは、わからずじまい。

でも、そういう検査を勧められるのは、つまり・・・・・・やっぱりそういうことなんだろうか?って考えて、ショックだったんです。

ネガティブになっている私。

「これは、子供が発達障害かどうかを調べる検査なんですか?」

と、思い切って支援センターの方に聞いてみました。

そうしたら、このようなお返事が返ってきました。

「違います。この検査は、お子さんの得意な事、苦手なことを明らかにすることができる検査です。結果がわかれば、その子にとってどのようにサポートしていくのがいいかというヒントにもなるんですよ」

我が子と向き合うにしてもどのようにしたらいいか・・・って事を知れるのはありがたいなって思いました。

家にいると、子供に対してつい厳しく言いすぎたりしちゃうことも多く、子供自身もブチ切れて暴言を吐いてきたり・・・親子関係も不安定になりがち。

 

色々考えて、WISC-Ⅳ検査をお願いすることにしました。

1週間後くらい?なんて勝手に思ってましたが、予約がいっぱい入っていて、一番早くても2か月先になるとのこと。(これは場所にもよるのかもしれませんが)

※検査の時間もそこそこ(1時間半程度)かかるし、ちゃんとした専門の先生が試験を担当する・・・という関係もあり、1日に決まった数しか検査できないそうで、そんなに先になっちゃうみたいです。

そして検査日が決まり、その日が来るまでは結構、あっという間でしたね。

(※日々、忙しいので時間の経過が早く感じるのかな)

あ・・・・そういえば、検査日を決めた際「学校へは検査の後に遅れて行くと思うので(つまり遅刻)担任の先生にも連絡してください」と、支援センターの方に言われました。

担任の先生にもお話しました。

次男の大好きな給食前には、小学校に行けるはず!

WISC-IV検査当日の子供の様子

「〇〇日は学校に行く前に、支援センターにいって検査を受けるからね!終わってから学校に行くように連絡してあるよ」

そう伝えても、子供は、朝から妙にソワソワです。

「なんで僕だけその検査受けなきゃいけないの?」

「なんの検査なの?」

と、私を質問責め状態でした。

 

でも、変に嘘をつくのもおかしいから

「この検査をすると、なにが得意で、なにが苦手なのかっていうのがわかるんだって!」

とだけ伝えました。

支援センターに着くと、いつもテンション高い次男が、おとなしくいい子にしています。

(←よっぽど緊張していたらしい)

すぐに次男だけ試験担当の先生と別室に行きました。

 

※親は、試験のとき、傍で見れないんですね。

本当に送迎だけなんです。

「〇時〇分頃また来てくださいね!」

と、言われ、一度帰宅したものの・・・・・

なんとなく落ち着かないまま、1時間ほど過ごしました(;´∀`)

(この日は私は仕事をお休みしました。)

 

そろそろ検査も終わる頃だなって頃合いで迎えに行くと、先生に連れられて戻ってきた次男。

「難しかったよ」・・・と、ちょっと疲れてる様子。

 

きっといつも使わない部分の脳みそをフル回転だったのかもしれないね。

頑張ったね!!と、学校に送り届けました。

 

その一週間後。支援センターから電話がかかってきました。

 

【WISC-Ⅳ検査の結果が出ました】って連絡。

・・・そしてその検査結果の話をする日程を決めました

検査してから3週間後、今回は、子供は同行させず、私だけ結果を聞きに行くことに。

もう春休みに入ってる時期でしたが、支援センターではなく学校で話をすることになりました。

 

それは3年の次男の担任の先生が「自分も一緒に検査結果についての説明を聞きたい」という希望があったからです。支援センターの方にも担任の先生がそう言っていたと伝えたところ、学校で話すことになったわけです。

私が一番始めに次男の事を相談したのは担任の先生で、検査を受けることも全て話していたので、先生なりに次男の検査の結果が気になったのでしょう。

また、4月には新学期になり学年が上がるので、新しい4年の担任の先生にもしっかり、申し送りをしたいと、おっしゃっていました。

 

検査結果を学校で聞く場合、校長室が多いみたいです。

(支援センターの方がそう言っていました)

WISC-Ⅳ・うちの子の検査結果

検査結果を小学校で聞くのは、小学校の担任等が検査の結果を知りたい・・・・と申し出るパターンの時などだと思います。

次男の担任の先生も一緒に話を聞きたいとおっしゃいました。

私は担任の先生に事前に相談していたし、「検査結果を一緒に聞きたい」と先生からも電話を頂いていたため、次男のことを理解してくれようとしていると感じ、親としては嬉しく感じました。

 

さて・・・・支援センターの先生が言っていたように、校長室で話すのかな?と思ってましたが、なんと今回はまた別のパターンでした。

小学校に到着して、名前を告げると「こちらです!」と私が案内された先は、意外にも「図書室」。

校長室じゃないんだ!という安心感と同時に、なぜ図書室?とも思ったんですけどね。

 

そして、もっとびっくりしたのは、この日の人数です。

  • 校長先生
  • 支援コーディネーターの先生
  • 小学校の補助の先生
  • 次男の担任
  • 支援センターの担当職員さん
  • 検査をしてくださった専門の先生
  • 保護者(私)

こんな構成で、合計7人で話すことになったのです。

(間隔を空けて座る等、コロナ対策はしっかりされていました)

 

でも、7人!!!これは予想外の展開です。どうしてこのような感じになったのかは正直わかりません。

同じく、以前、同じ検査を受けたお友達は支援センターにて結果を先生から聞いたのみだったとのことです。

恐らくうちは珍しいパターンだったのかな?

 

次男は、学校からそんなにやばいと思われていたのか・・・。

それとも、話を聞く良い機会として参加したい先生が来ることになったのか。

春休みだったことも関係あるのかな?

ちょっと気になりました。

(そこは今でも謎なんですが(;´∀`))

 

検査の結果は、次男を検査して下さった方から、直接お話が。

その場に一緒にいた校長先生やその他の先生にも写しが配られ、みんなで書類を見ながら話を聞きます。

WISC-IV検査結果報告

記載されている内容はこんな感じでした。

検査した先生の名前・検査日時・子供の検査時の年齢(〇歳〇か月)

検査した子供の氏名・学校名などが上の方に記載されています。

その下には、得点。

100~110の間に斜線が引かれていますが、ここが、9歳6か月の子の平均値だそう。

うちの次男の結果はこんな感じでした。

  • 全検査(FSIQ) 126
  • 言語理解(VCI)129
  • 知覚推理(PRI)124
  • ワーキングメモリー(WMI)109
  • 処理速度(PSI)107

この図だけ見てみると・・・・・全部平均以上!?

じゃぁ、そんな悪くないのか??

・・・・でも、実際そういう単純な話ではないんですって。

次男の場合・・・・・・得点が高いものと低いものと、だいぶ差があり・・・・・この差が大きいのがあまり良くないと言うことです。

「これもこれもできるのに、なんでこれができないんだ」・・・と自分自身にイライラしてしまうからだそうです。

 

次男はワーキングメモリー&処理速度がかなり得点が低く、片付けが苦手なのも勿論こういうことが関係しているみたいです。

 

2年生の時は、特に困ることもなく生活していたのに、3年生になって急にダメになっちゃった・・・そんな気がする。

 

それは、担任の先生によっても、授業の進め方、話し方、宿題のチェックなどのやり方が違うからだと思います。

 

【これからこれをします。これが終わったら終わった人から〇〇をして下さい!!!】

・・・・みたいな説明の仕方だと、ワーキングメモリが低い子は理解できないと、専門の先生が担任の先生に話してくださいました。

※3年の先生は実際ちょっとそういうタイプの説明の仕方でした。

 

 

要するに、教師に対して求めることは話の中で伝えることは1つにするべき事。

そういう話し方でないと、ワーキングメモリーが低い子たちは理解できない。

【これからこれをします】というのはわかるけど、その後の【これが終わったら・・・・・】まで頭がついていかないから結果、話聞いてなかったの????ってことになってしまう。

 

そんなアドバイスを担任の先生に向けてしてくれたのです。

ワーキングメモリが低めなのは、うちの子だけでないし、これを工夫するだけで子供達の理解度が高くなるとのこと・・・・・担任の先生は熱心にメモをとってました。

 

そしてお子さんが忘れ物をしても、決して怒らないで!と言われました。

・・・・これはギクっとしました。

母親の私は既に結構怒っていたからです(汗)

忘れ物がありすぎて、週に3回は学校に子供を車で連れて行って取りに行かせたりしてて、忙しい中そんなことになると私もついイライラしてしまいました。

 

仕事が終わって家事をしなきゃ、習い事の送迎もある・・・・・こんな忙しいのにまた学校まで行かなきゃいけないの?なんで学校で確認しないの?って思っていました。

連絡帳に、先生に伝えたいことを書いていても、連絡帳を先生に見せること自体を忘れてしまうことも多く・・・・・・なかなか忘れ物が改善しなかったんです。

 

もしかして・・・・・私が車で忘れ物を取りに連れてってもらえることが当たり前になって、だから忘れ物が改善しないのかなと思ったので、「今度から忘れ物をしたら歩いて取りにいきなさい」と、言ってしまい、実際2回くらい、次男は歩いて学校まで忘れ物を取りに行きました。

(当時、次男はまだ自転車に乗れなかった・・・)

でも、子供からしたら・・・・・・

また忘れ物をしてしまった・・・・お母さんに怒られた

・・・・・という悪い思い出経験値が、子供の自己肯定感を下げてしまうし、そもそも忘れてしまうのはどうしようもないこと・・・で、子供は悪くない・・・・んだそうです。

それはワーキングメモリが低いだけで、子供には悪気がないから。

「まとめ」子供に出来ることを伸ばす方がいい!

WISC-Ⅳ検査の項目で

  • 言語理解(VCI)129
  • 知覚推理(PRI)124

は、結構高めだったんですが、これは、話を理解し、今起こっている問題を判断して解決することができる・・・ってことです。

つまり、勉強はやればできる!!ってことを意味しています。

 

実際のところ・・・・・しっかり時間をかけて丁寧に漢字を書く「漢字ドリル」は大の苦手。

算数の文章問題も。

3年生の学校のテストはひどいもので(汗)

20点や30点・・・・良くても奇跡的にたまに70点・・・みたいな感じでした。

 

でも、教える側も話し方を工夫するだけで、子供の理解度もUPしますから改善の余地があるということです。

出来ないことを責めるより、できることを褒めて伸ばしてあげたい

そう思いました。 

 

今まで、私もブログを書いたりしてて、そこに時間をかなり使ってましたが、ブログの更新しなくたって死にはしないし、趣味で書いてるだけだから、誰にも迷惑かけない!

毎日1記事、継続してましたが、そうすると子供に時間をとれなくなってしまう。

なので、現在は不定期更新状態です。

でも、その削った分の時間で、子供の宿題を見てあげたり、話を聞いてあげたり、なるべく近くでフォローできるようになりました。その時間ってなんだかんだ結構長いですね。

時間割の時は傍でさりげなくチェック!

宿題も終わったら必ずチェック!

 

現在、次男は4年生になり、いろんな環境が変わりました。

担任の先生も変わり、女性の先生に見ていただいてます。

前年度の先生から、いろんなことを引き継いで、次男のこともわかってくれています。

私も連絡帳で、先生とうまく連携がとれています。

次男本人も相当、苦労しつつも忘れ物をしないように気を付けている様子。

実際、忘れ物はだいぶ減りました。

物を無くすこともなくなりました。

 

あとは学習能力が心配なのもあり、次男は塾に入り、今は国語と算数を習っています。

塾で先行して学習する形だから、授業が理解しやすくなったようです。

そこから学校のテストの点も大幅UP。

3年生の時には20~30点ばかりだったのに、今では、結構な頻度で100点とか90点の答案をお土産に帰ってきます。

だいぶ自分に自信もついたんじゃないかなって思います。

乗れなかった自転車も、自主練してすぐ乗れるように!!!

忙しくてあまり練習には付き合ってあげれなかったんですが、次男は自分で練習しに広場にいったりして1週間ほどでマスターしたらしく、すいすい乗れるように。

習い事のピアノとスイミングも頑張ってますよ!

やっぱり【できない】と意識して、やる気をなくすより、僕には「これもできる」「あれもできるんだ」と、自信をもって生活できる方が毎日、幸せですね。

親として多少のフォローはしてあげてますが、次男自身も自分の弱点を克服しながら、工夫して毎日自分の力で頑張ることで、結果がついてくるのがわかったみたいで、毎日楽しそうです。

 

WISC-Ⅳ検査、受けてみてよかったです。

子供との向き合い方もわかるし、どうしていけばいいのかわからないときは、支援センターの方も親身になって相談に乗ってくださいます。

どうしても、親は子供の問題の事を抱え込んでしまいがちですが、理解することで子供も伸びていきますからね!

これからも、子供の成長を一緒に楽しみ、いつも応援してあげられる親でいたいです。

 

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