先日、パパが会社の人からもらったとかで、小さなクワガタをお菓子の箱の中に入れて持って帰ってきました。この時・・・もしも電話で「クワガタくれるって人がいるけどいる?」って事前に聞かれてたら、私は「いらない」って答えてただろな。
虫が全般苦手だからです(;´∀`)
でも、今回はもらったあと、電話してきたパパ。
「クワガタもらったから、飼育に必要なもの買っておいて」って。
ダイソーで、ケースと、飼育マットと昆虫ゼリーを買いに行きました。
ひょんなことからクワガタくんと一緒に、1つ屋根の下、暮らすことになりました(笑)子供たちは興味津々。。。長男君は虫は好きじゃないみたいだけど飼って、眺めてるのは楽しいらしく、勉強しながらクワガタ観察してる始末(※つまり集中してない)次男君は、すごい嬉しいみたいで、いっぱいクワガタの絵を書いてました。
次の週のことです、学校からのおたよりに、生活科で昆虫の観察をします。持ってこれる人は、ありやダンゴムシ、などもってきてください・・・・と書いてありました。
うちのクワガタくんを学校に連れて行きたい、可愛いからお友達にも見せてあげたい!!というので、ケースごともたせました。(餌も一緒に)
クラスのお友達と、クワガタをだして手に載せたりしてみんなで遊んでたらしい。
そして金曜になると、土日に学校で1人ぼっちになっちゃうし心配だから・・・と、次男君は家に持ち帰りました。でも、クワガタくんは・・・・なんだか、日に日に元気がなくなっているような気がしました。
「このままじゃ、弱って死んでしまうかもしれないよ。可哀想だからお外に逃してあげない?」と提案すると、反対すると思ってた、子供たちも色々考えたみたいで、賛成してくれました。
そして、先週のピアノのレッスンのあと、自然が豊かで広い公園に次男君と出かけて大自然の中にクワガタくんを逃がしてあげました。
クワガタくん、お友達や家族ができるかもしれないよね
きっとこうしてお外で暮らすほうがクワガタくんには幸せだよね?
バイバ-イ!クワガタくん!
手を振ってお別れしました。
なんだか、次男君は成長したなぁって思った一日でした。
その夜に次男君が書いた日記がこちらです。
クワガタくん、短い時間だったけどありがとう