あれは確か先月くらいだったでしょうか。
子供たちが、学校から配布されて持ち帰ったものの中に、「こども新聞」も入ってました。「ん??何だろう!これ」と広げてみると、大人がよむ普通の新聞を、字を少し大きめにして、フリガナもついているって感じの新聞でした。
お試しのこども新聞を見た子供たちの反応
本が大好きな長男君が、まずこの「こども新聞」に、はまり、一気に最後まで読みます。なんでも興味津々の次男君もいろんなnewsが、わかるから読みたい!!と。お兄ちゃんに続いて読みふけりました。
結構、子供たちの食いつきがよかったので、我が家でも「こども新聞」をとってみることにしたんです。
読売KODOMO新聞について
読売KODOMO新聞は、お値段が1か月550円で、毎週木曜に発行される新聞です。5年生の長男君はもちろんの事 、小学校2年の子でも、読めば内容がしっかり届きそうです(*´▽`*)
読みやすさと面白さ
紙面がとてもカラフルなので、視覚的にもとてもわかりやすいです。あとは普通の新聞と比較すると言葉の言い回し等も、子供が理解しやすく工夫されてる感じがしますね。掲載されている内容も豊富で、いろいろな分野から知識を得ることができます。
- ニュース(政治・経済・事件・事故)
- 歴史も踏まえた世界の問題
- AKBのメンバーがニュースをピックアップ
- クロスワードで英単語も学べる「ポケモンABC」
週1だから、無理なく続けられる
うちが「読売KODOMO新聞」にした理由は、新聞が毎日ではなく週に1回だから!!新聞のボリュームは20ページ構成です。毎日だと子供たちが途中で億劫になっちゃう可能性も出てくるかなってのが正直ありましたが、週に1回だと、親も子供も気持ちに余裕ができます(笑)
長男君のように、一気に読むもよし。
次男君は、1日1ページ、1コーナーだけ見る。
・・・とか、そういう使い方もできるので、我が家には週1ペースがちょうど良い感じがします。
新聞の大きさ
実際の新聞を載せれば一番わかりやすいですが、著作権とかいろいろあると思ったので、大きさのイラストを作って載せてみました。
読売KODOMO新聞の大きさは、普通の大人が読む新聞のちょうど半分の大きさで出来ています。体が小さいお子さんでも、両手でもって見ることができる大きさです。
ちゃんと広告もある!
こども新聞も、ちゃんと広告入りなんですよ。
ただ、普通の新聞と違い、広告もあくまで子供むけ。
塾の広告、子供が好きそうな本の広告、ゲームの広告・・・・等ですね。
5ページ分くらい、下の方に広告が入ってます。
夏休み向けのページ
新聞のサイトの情報から・・・・夏休みには、夏休み向けの自由研究や工作のページもあるみたいです。日本中の子供が新聞を見てるだろうから、学校に提出すると作品が被りそうですけど(笑)時間がいっぱいある夏休みに遊びとして工作をしてみるのも楽しそうですよね♪
漢字のお勉強にもなる
読売KODOMO新聞には、フリガナが書いてありますが、すべてにフリガナがついてるわけではありません。最初の1ワード目には、フリガナがついてますが、同じ言葉が繰り返し出てくる場合、漢字のみとなっています。分からないときは、最初の方に目をやるとわかるようになってますが、あえて全部フリガナ付じゃないのは、漢字を覚えるのにすごく最適な方法だと感じました。
学校の自主学習にも最適
小学生になると「自主勉強」の宿題を出されるようになってきますが、新聞の気になったニュースなどを切り取って、ノートにのりで張り付けて、その新聞記事を読んだ自分の感想などを書く・・・・っていうのも、オススメです。
時事問題について考えたり、自分の意見をまとめるのはすごくいいお勉強になります。新聞はネタが付きませんから、毎回自主学習のネタに困ることもありません。
うちが新聞をお願いした時の話
最初オンライン上からメールフォームで申し込みましたが、どうしちゃったのか、返信がありませんでした(;´∀`)あれ。
結局、何日か待っても返信がないままだったので・・・・
「●●(地元名)_読売新聞_販売店」で検索し直しました。そして、家から一番近い読売新聞の販売店の連絡先を見て、直接電話を掛けてみました。
- 「読売KODOMO新聞」をお願いしたいこと
- 支払方法について(集金か、口座引き落としか)
- 普通の読売新聞は、申し込み無し!
この、3点をあらかじめ電話で伝えておきました。
小学校の新学習指導要領
平成23年より小学校の新学習指導要領でも、新聞の活用を明記するようになりました。活字から離れがちな子供たちが、世の中のニュースに親しみ、情報を得ることができる素敵な新聞なので、もし興味がございましたら、購読してみてくださいね!
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