我が家では、この時期「梅酒」を作ることが多いのだけど、前に作った杏露酒(あんずを漬けて作ったお酒)がまだ半分以上残ってるのもあり、今年は子供も楽しめる「梅シロップ」を作ることにしました。
準備するもの
- 果実酒ビン 2リットル
- 氷砂糖 500g
- 青梅 500g
(瓶の大きさが4リットル瓶だったら、氷砂糖と青梅は1kg)
私は、ピアノ教室の近くのスーパーで購入しました。
この時期、スーパーの入り口付近には、果実酒ビン・氷砂糖・青梅が同じコーナーに置いてあったりします(*´▽`*)
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梅のマメ知識
梅は、かわいらしい”こじんまりとした”見た目に反して、高い栄養価がある果物なんです!!タンパク質、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラル分や、ビタミンA・B1・B2・Cなども豊富に含まれているから素晴らしいですね!(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
現在、梅の種類は・・・・・・300種類を超えておりますが、一般的に出回ることの多い「梅酒・梅シロップ」作りに最適な梅は下記になります。
- 南高梅
- 白加賀
- 七折
今回、私がGETしたのは「白加賀」です。美しい発色と、大きさのそろった粒に、見ていても元気がでてくるようです(´艸`*)
他にもたくさんの梅の種類がありますが、大きさが不ぞろいなものや小ぶりな梅は、梅干しとして漬けるのに最適です!
準備:果実酒ビンを消毒しよう
まず初めにやっておきたいのが、梅シロップを入れる果実酒ビンの消毒だよ。煮沸消毒でもいいんだけど、手間暇がかかってしまうので、うちは人間の口に入っても害がないアルコール除菌で消毒しました。
使い方は至って簡単!果実酒ビンの内側にシュッ!シュッ!っと吹きかけて、キッチンペーパーでふき取るだけでOKです。
注)写真では、ビンの中にスプレーしてる図だけど、蓋の内側にも同様にスプレーしてふき取ってくださいね。
準備:梅のヘタを取り除く
「ヘタを取り除くって、面倒なんだな(;´∀`)」・・・って
今、思っちゃった人、安心してください!!
梅のヘタを取るのはめちゃ簡単なんです。
「つまようじ」を、用意してくださいね。
ヘタの黒くなってる部分の一番外側に、つまようじをあてて・・・
つまようじの先っちょで、クルルン!と優しく触ると、すぐツルンって感じでヘタが取れます。この感じ、ちょっと気持ちいいかも!!
こんな感じで、すぐにとれるよ。
梅を綺麗に洗います。
ヘタが取れたら、梅を綺麗に洗います。
お口に入るものなので、1つずつ丁寧に洗おうね!
ザルがあると便利ですよ!
洗い終わった梅を乾かす。
梅を綺麗に洗い終わったら、キッチンペーパーを広げた上に、梅を並べます。
私は、時短でやりたかったので、1個ずつクッキングシートで水分をとるように拭く作業を行いました。
果実酒ビンに材料を投下
消毒してある、果実酒ビンの中に氷砂糖と、梅を均等になるように入れていきますよ。
梅⇒氷砂糖⇒梅・・・・という感じで交互に入れます。
2リットルの瓶に、少し入りきらないのがあったので、円柱型の入れ物に入れてみました。上の写真は入れた翌日に撮影したもの。
(ノ・ω・)ノオオオォォォ-。下、1cmは水分だよ?
さっそく溶け出し始めてるってことだね。
そして、本日撮影した梅シロップはこんな感じです。
漬けてから10日くらいで、氷砂糖はこんなに溶けてくるよ。
※小さい円柱型の容器2つに入れてたのを、途中、瓶に追加投入しました。
青かった梅がすこーし茶色ぽい色に変わってきて、見た目は、しわしわになってきています!
時々、瓶をひっくり返す⇔戻すといいみたいよ! 中身を混ぜてなじませるのが大事みたい。 私は1日2-3回、気づいた時にやってます(´艸`*) |
梅シロップは、漬けてから1か月ほどで完成するよ!
1か月くらいしたら、梅の実を取り除いておきましょう。(入れっぱなしだと梅の実が痛んでしまうため。)
子供たちが楽しみにしてるから早くできるといいなぁ
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました♪
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