piano演奏記録 ピアノと私

「前奏曲第15番変ニ長調 Op.28「雨だれ」(Chopin)

投稿日:2019年5月22日 更新日:

 

<ピアノ演奏記録>

(Chopin)前奏曲第15番変ニ長調 

Op.28「雨だれ」

<ショパンの前奏曲>

全部で24の作品で構成されています。ショパンがマジョルカ島に滞在していた1839年に作られたもので、24の作品はそれぞれが別の調性で書かれています。

<ショパンとジョルジュ・サンドの愛>

ショパンはマジョルカ島で、持病の肺結核をこじらせていまいます。ある日、サンドはショパンを残し買い物に出かけます。その後島にはすごい嵐が来ました。サンドはそのため帰宅が夜遅くになってしまいます。一方ショパンは帰宅がおそいサンドを不安の中待ちながら、作曲した曲を弾いてました。それがこの曲「雨だれ」です。この曲の連打音は長く降り続く「雨音」を表現しています。

 

(演奏:2016.6 自宅の電子ピアノ音源)

前奏曲15番「雨だれ」は私の思い出の曲です

この曲は、2016年6月のピアノ発表会で弾いた思い出の曲です。私は人生でピアノとは無縁の人生を送ってきたのですが、子供が習い始めたことがきっかけで、2015年の9月26日から人生初のピアノを始めました。

ずーっと子供の頃ピアノが習いたかった・・・という思いのおかげか、モチベーションがとても高く、バイエルの上下巻を4か月で終わらせ、ブルグミュラーの1~5番を合格したのち、「雨だれ」のレッスンを開始しました。ピアノを習い始めてちょうど半年くらいたった頃のことです。

譜読みに苦戦しました(汗)

何が大変って、まず譜読みが大変でした(;´∀`)

「♭が5個(;´∀`)」途中から移調して「#も4個」もあるんですもの。当時私は、♭が苦手だったんです。1小節ずつ地道に譜読みを進めました。当時はフルタイムの仕事もしていたので、時間はあまりなかったけど、さける時間はすべてピアノに使っていました。朝5時に起きて6時までピアノ。会社の身支度が終わったら、出かける直前までまたピアノ。仕事から帰ってきてから、食事を作る時間までピアノ。子供が寝た後、こっそり下に降りてきて数時間ピアノ。

譜読みが大変でしたが、毎日1小節の譜読みノルマを自分の中でルール化して頑張りました。

弾くのも予想以上に・・・難しかった

1曲の中で難しいポイントは、いっぱいいっぱいあったんですけど、一番苦労したのはこの辺の右手の部分です(下図参照)

私は手が小さく、オクターブがギリギリ届く・・・・って感じなので、1と5の指を連打しつつ、真ん中の2や3の指で音を出す・・っていうのが、難しくて・・・毎日必死に頑張りました。

時間とともに慣れてきて弾けるようになりましたが、手の大きな人がうらやましいなってすごく実感しましたね。手が小さいだけで、難易度はさらにUPするんだなと感じました。

両手で最後まで一定のテンポで弾けるようになるまで丸々3か月かかりました。楽譜は書き込み過ぎ&蛍光マーカーで汚くなり、2つ目の楽譜を用意しました。

今考えると無謀!ペダル、今回が初挑戦

最初の3か月間はペダルなしでひたすら弾いて、残りの1か月でペダルをつけての練習をしました。

先生は何も言ってなかったですが、今考えるとよくこの曲にOKを出したなって(笑)

わたし、ペダルなんて生まれてから1回も踏んだことなかったんです💦それが、発表会で、ショパンを弾いて、ペダルはこの曲が初めてだなんて、タイムマシンがあったら未来のわたしに会って

「あなた無謀すぎる挑戦は辞めたほうがいいよ」

・・・・・・と教えてあげたい(笑)

ピアノ歴が長い人は、「ペダル」は特に悩まないんだろうな。

車の運転をしてても、アクセルとブレーキを自然に踏みかえるように、ペダルも自然な感じにできるんだろうけど・・・・私のペダルは、なかなかうまくいきません。

鍵盤をたたいて音を鳴らしてからペダルを踏む・・・・・って先生に習いましたが、なんか同時に踏んじゃうんですよ(;´∀`)不器用w

弾きながら酔いしれる私(汗)

毎日ずーっと「雨だれ」に夢中でした。

弾きたくて仕方ないんです。夜中の3時くらいまでヘッドフォンつけてやってることもありました。美しい旋律に酔いしれてしまってました。(←私ヤバいやつね(;´▽`A``)

だから。何十回弾いても何百回弾いても飽きないし、私のへたくそなペダルでも、音が伸びると弾きながらウットリ酔いしれていました。

酔いしれ効果か?目を閉じても弾けるよ

間接照明のみの薄暗いリビングで、夜な夜な酔いしれてピアノを弾いてたので、ある程度は目を閉じてても弾けるようになりました。

これのおかげで発表会の緊張につぶされずに済みました。

緊張して手が震え、頭が真っ白になりそうだったけど、何百回も練習してきたので、頭はテンパり真っ白くなってても、手が勝手に動いてくれたんです。

発表会が終わって

舞台の上で1曲弾ききって、すごい達成感がありました。

緊張しちゃうのは確かにあるんだけど、自分がホールのグランドピアノで弾いた曲を誰かに聞いていただける・・・ってとても嬉しいなって思いました。

初めての発表会が終わり、1~2日間は、なんだか現実に戻れなくて(笑)。本当に夢のような時間でした。

今、この曲について思うこと

発表会後、ブルグミュラー・ツェルニーなどで引き続き忙しく練習しているうちに。あんなに練習してたのに「雨だれ」が弾けなくなってしまいました(;´∀`)

この曲は以前の先生に見て頂いたのですが、今後、いつの日か今現在の信頼しているピアノの先生にレッスンしていただき、もう1度「雨だれ」に挑戦してみたいなって思いがあります。何年先かわからないけどね。

その時は、もう忘れたくないです!一生の自分の心の宝石箱にしまい、ずーっとレパートリーにして、いつでも弾けるようにできたらいいな💛夢は大きく!!

 

 

 

  • この記事を書いた人

PONTAN

現在小学校5年と2年の男の子をもつ子育て中のママ。 趣味は、ピアノ。大人から始めた初心者で現在3年目。 子どもと同じピアノ教室に通っています。

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